聖クララ会のシスターが、一つ一つ丁寧に編み上げたロザリオ。素材選びから制作まで、全てシスターの手によるハンドメイド品です。大きめの珠を使用しており、重厚感があり木の香りが心地よい逸品です。
祈りを込めて作られた本製品は、丈夫で長く愛用できるロザリオです。
クララ会とは?
原始会則は1875年尊者マザー・マリア・マッダレナ・べンテボーリオによってイタリアからアメリカへもたらされました。マザーによってまかれた種は成長し、その創立の1つであるボストンから、1965年桐生の聖クララ会は創立されました。
シスターたちは神を賛美し、沈黙と孤独、祈りと償い―観想生活の4本の柱を基軸に、厳しい生活を送っています。祈りのうちに作られた様々な製品(ミサで使うリネン、 イコンのデコパージュ、5連と7連のロザリオ)をおためしください。
ロザリオとは?
ロザリオの祈りを唱える際に、回数を間違わずに正確に祈るために用いる、数珠状の信心用具のことです。
最初の1つめの珠で「主の祈り」を唱え、続く10個の珠で「アヴェ・マリアの祈り」を10回唱えて1連となります。通常はこの1連を5回繰り返すのが正式なロザリオの祈りです。
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素材:木、金属
サイズ:全長62cm、円周86cm、珠 1.1cm×0.8cm、十字架 5.5cm×3.5cm、センターピース 2.8cm×1.4cm
製造者:桐生聖クララ会修道院