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ド・ロさま そうめん 300g

¥500 税込

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キリスト教ゆかりの製品。
夏はもちろん、寒い冬ににゅう麺としてお鍋でたべても美味しいです。

キリシタン禁教の時にも、信者たちが信仰を守り続けた長崎市外海地区にある出津。
この地に赴任したフランス人宣教師ド・ロ神父より、伝えられた幻の素麺。
出津修道院のシスターのかすかな記憶を頼りに、
現代に復活した「ド・ロさまそうめん」です。

少し太めの手延べ製法で作られた素麺で、つるつるとした食感と強いコシが特長です。

「ド・ロさまそうめん」とは
明治12年(1879年)、長崎市出津の里に赴任したパリ外国宣教会のマルコ・マリー・ド・ロ神父は、当時の貧しい村人の暮らしに驚き、
村人の生活を向上させ自立する力を身につけさせようと故国フランス産の小麦粉を原料にし、独特の製法を考案して「ド・ロさまそうめん」は生まれました。

しかし、第二次世界大戦の混乱の中で、いつの間にか製造は途絶えてしまいました。
人々の記憶から消え去ろうとしていたところ、旧外海町の産業振興策の一環として「ド・ロさまそうめん」を復活させようとの話しがもち上りました。
昭和56年12月、ド・ロ神父(地元の人々は、今も敬愛の念を込めて「ド・ロさま」と呼んでいます)にゆかりの深い、出津修道院のシスターが当時見聞きしていたかすかな記憶を手がかりに、ド・ロさまそうめんの復活に取組み、幻のそうめんが出来上がりました。

【マルコ・マリー・ド・ロ神父 Marc Marie de Rotz (1840-1914)】
ド・ロ神父はパンやマカロニなどの製法だけでなく施設建設や事業のために私財を惜しみなく投じ、フランスで身につけた農業・印刷・医療・土木・建築・工業・養蚕業などの広範な分野に渡る技術を当時、貧しかった外海(現在の長崎市)の人々に教えました。

私財を投じて地域の経済発展に貢献した神父の深い愛と人間愛に根差した偉業や遺徳は今もなお輝き、「ド・ロさま」と呼ばれ、多くの人々から敬愛されています。

【ご注意】
こちらは修道院製品ではありません。
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名称:手延べ干しめん 
原材料:小麦粉(国内製造)、食塩、ごま油、澱粉
内容量:300g
製造者:株式会社サンフリード
保存方法:冷暗所で直射日光を避け、低温、低湿で保存してください。
賞味期限:2025/3/31

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